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プロに頼む前に!コンクリートのひび割れ補修をdiyする判断基準

 

 

ご自宅の駐車場や基礎、土間などのコンクリートにひび割れを見つけて、どうすれば良いか悩んでいませんか。

コンクリートのひび割れは、放置すると建物の耐久性に影響を与える可能性があり、早めの対処が重要です。

しかし、業者に依頼すると費用がかかるため、コンクリートのひび割れ補修をdiyでできないかと考える方も多いでしょう。

この記事では、コンクリートのひび割れ補修をdiyで行いたいと考えている方に向けて、ひび割れが発生する原因や、放置した場合のリスク、そして具体的な補修方法について、専門的な知識がない方でも分かりやすく解説します。

補修に必要な道具や材料の選び方から、セメントやモルタルを使った簡単な手順、注意点まで詳しく説明するため、この記事を読めば、安全かつ的確なDIY補修が可能になります。

また、どのようなひび割れであれば自分で補修でき、どのような場合は専門の業者に依頼するべきか、その判断基準も明確に提示します。

コンクリートのひび割れを発見し、不安に感じている方は、ぜひ最後までお読みいただき、適切な対処法を学びましょう。

 

この記事でわかること、ポイント

  • コンクリートにひび割れが発生する主な原因
  • ひび割れの種類と放置することの危険性
  • DIYで補修可能なひび割れと業者に依頼すべき基準
  • コンクリート補修に必要な道具と材料の選び方
  • 初心者でもできるコンクリートのひび割れ補修の具体的な手順
  • DIYで補修する場合と業者に依頼する場合の費用相場
  • 安全にDIY作業を行うための重要な注意点

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もくじ

コンクリートのひび割れ補修をdiyで行う前の基礎知識

ポイント

  • コンクリートにひび割れが起きる原因
  • 放置は危険!ひび割れの種類と特徴
  • 補修を業者に依頼する基準とは?
  • 駐車場のコンクリート補修の注意点
  • 自分でできるヘアークラックの補修

 

コンクリートにひび割れが起きる原因

コンクリートのひび割れ補修をdiyで始める前に、まずなぜひび割れが起こるのか、その原因を理解することが重要です。

原因を知ることで、適切な補修方法を選び、再発を防ぐための対策を講じることができます。

コンクリートのひび割れは、様々な要因が複雑に絡み合って発生しますが、主な原因は以下の通りです。

乾燥収縮

コンクリートは、セメント、水、砂、砂利などを混ぜ合わせて作られます。

施工後、コンクリート内部の水分が蒸発する過程で、体積が収縮します。

この収縮によって内部に応力が発生し、ひび割れを引き起こすことがあります。

これは「乾燥収縮ひび割れ」と呼ばれ、特に打設後の初期段階で発生しやすい現象です。

表面に細かい網目状のひび割れが見られる場合、この乾燥収縮が原因である可能性が高いでしょう。

温度変化

コンクリートは、温度変化によって膨張と収縮を繰り返す性質を持っています。

夏の暑さで膨張し、冬の寒さで収縮するというサイクルが繰り返されることで、コンクリート内部に疲労が蓄積されます。

特に、日当たりの良い場所と日陰になる場所で温度差が激しい場合や、急激な気温変化があった場合に、その応力に耐えきれずひび割れが発生することがあります。

これは「温度ひび割れ」と呼ばれ、建物の構造的な動きを拘束する部分で発生しやすい傾向にあります。

荷重

駐車場や建物の基礎など、コンクリートには常に大きな荷重がかかっています。

設計時に想定された以上の重量物が置かれたり、車両が頻繁に通行したりすることで、コンクリートが荷重に耐えきれなくなり、ひび割れが生じることがあります。

特に、地盤が弱い場所に建てられた構造物では、不同沈下によって予期せぬ荷重がかかり、ひび割れの原因となるケースも少なくありません。

荷重によるひび割れは、構造上の問題を示唆している場合があるため、特に注意が必要です。

地震や地盤沈下

地震による強い揺れは、建物全体に大きな力を加え、コンクリートにひび割れを発生させる直接的な原因となります。

また、地震だけでなく、近隣での大規模な工事や、地下水位の変動などが原因で地盤が沈下し、建物が不均一に傾くこと(不同沈下)によっても、基礎コンクリートに深刻なひび割れが生じることがあります。

これらの外的要因によるひび割れは、建物の安全性に直結する可能性があるため、発見した場合は速やかに専門家による診断を受けることが推奨されます。

中性化

本来、コンクリートの内部は強いアルカリ性であり、その性質によって内部の鉄筋が錆びるのを防いでいます。

しかし、長年の雨や空気中の二酸化炭素の影響を受けることで、コンクリートは徐々にアルカリ性を失い、中性に近づいていきます。

この現象を「中性化」と呼びます。

中性化が鉄筋の位置まで進行すると、鉄筋が錆び始め、体積が膨張します。

この膨張圧によって内側からコンクリートが押し出され、ひび割れや剥離を引き起こすのです。

錆汁がひび割れから染み出している場合は、中性化が原因である可能性が非常に高いと考えられます。

 

放置は危険!ひび割れの種類と特徴

コンクリートのひび割れは、その見た目や幅によっていくつかの種類に分類されます。

すべてのひび割れが直ちに危険というわけではありませんが、中には建物の寿命を縮める深刻なものも存在します。

ここでは、代表的なひび割れの種類とその特徴、そして放置した場合のリスクについて解説します。

ヘアークラック(髪の毛状のひび割れ)

ヘアークラックは、その名の通り髪の毛のように細いひび割れのことで、一般的に幅が0.3mm以下、深さが数mm程度のものを指します。

主に、コンクリート表面の乾燥収縮や温度変化によって発生するもので、構造的な強度にはほとんど影響がないとされています。

見た目が気になるという点はありますが、緊急性は低いひび割れと言えるでしょう。

しかし、ヘアークラックであっても、放置するとそこから水分や炭酸ガスが侵入し、コンクリートの中性化を促進させる可能性があります。

そのため、数が増えたり、幅が広がったりするようなら、早めの補修が望ましいです。

この程度のひび割れであれば、コンクリートのひび割れ補修をdiyで行うのに最適なケースと言えます。

構造クラック(貫通ひび割れ)

構造クラックは、幅が0.3mm以上あり、コンクリートの内部まで深く達しているひび割れを指します。

建物の構造的な欠陥や、設計以上の荷重、地盤沈下、地震などが原因で発生することが多く、建物の安全性に直接影響を及ぼす可能性のある危険なひび割れです。

このタイプのひび割れを放置すると、以下のような深刻な問題を引き起こす可能性があります。

  • 雨水の浸入:ひび割れから雨水が内部に浸入し、内部の鉄筋を錆びさせます。鉄筋が錆びると膨張し、さらにコンクリートを内側から破壊してしまいます。
  • 耐震性の低下:建物の構造体力そのものが低下しているサインであり、地震が発生した際に倒壊のリスクが高まります。
  • コンクリートの剥落:ひび割れが進行すると、コンクリートの一部が剥がれ落ち、人や物に被害を与える危険性があります。

構造クラックが疑われる場合は、コンクリートのひび割れ補修をdiyで行うのは非常に危険です。

必ず専門の業者に診断を依頼し、適切な対処をしてもらう必要があります。

ひび割れの種類と見分け方

DIYで補修できるか、専門業者に依頼すべきかを判断するために、ひび割れの種類を簡単に見分ける方法を表にまとめました。

種類 幅の目安 主な原因 緊急性 対処法
ヘアークラック 0.3mm以下 乾燥収縮、温度変化 低い DIYでの補修が可能
構造クラック 0.3mm以上 不同沈下、地震、設計・施工不良 高い 専門業者による診断・補修が必要

ひび割れの幅を測るには、クラックスケールという専門の道具がありますが、名刺や官製はがきの厚みが約0.2mm~0.3mmなので、これらをひび割れに差し込んでみて、簡単に入るようであれば構造クラックの可能性を疑うと良いでしょう。

 

補修を業者に依頼する基準とは?

コンクリートのひび割れを発見した際、多くの人が「自分で修理できるのか、それともプロに頼むべきか」で悩むことでしょう。

費用を抑えたいという気持ちから、安易にDIYで済ませてしまうと、かえって事態を悪化させてしまう可能性もあります。

ここでは、コンクリートのひび割れ補修を専門業者に依頼すべき明確な基準について詳しく解説します。

以下の項目に一つでも当てはまる場合は、DIYでの補修は避け、速やかに専門家に相談することをお勧めします。

ひび割れの幅が0.3mm以上ある

前述の通り、ひび割れの幅は補修方法を判断する上で最も重要な指標の一つです。

一般的に、幅が0.3mmを超えるひび割れは「構造クラック」である可能性が高く、建物の構造的な強度に影響を及ぼしている恐れがあります。

このような深いひび割れは、表面を塞ぐだけのDIY補修では根本的な解決にはなりません。

内部の鉄筋がすでに錆びている可能性もあり、専門家による適切な診断と、エポキシ樹脂注入工法などの特殊な技術を用いた補修が必要となります。

名刺やはがきなどを差し込んでみて、スッと入るようなら危険信号です。

ひび割れの深さが不明、または貫通している

ひび割れがコンクリートの表面だけでなく、裏側まで貫通している場合や、どこまで続いているか分からないほど深い場合は、構造的な問題が原因である可能性が極めて高いです。

特に基礎部分などでこのようなひび割れが見られる場合、建物の安全性に深刻な影響を与えていると考えられます。

深さを確認できない場合も同様に、安易な自己判断は禁物です。

専門業者は、専用の機材を使ってひび割れの深さや進行度を正確に調査し、原因を特定した上で最適な補修工法を提案してくれます。

ひび割れが進行している

ひび割れを発見したら、定期的にその状態を観察することが大切です。

ひび割れの両端に印をつけ、日付を記録しておくと良いでしょう。

数週間から数ヶ月の間に、ひび割れの長さが伸びたり、幅が広がったり、数が増えたりしている場合、それは建物や地盤に何らかの動きが継続して発生している証拠です。

このような進行性のひび割れは、地盤沈下などが原因である可能性があり、表面的な補修を行ってもすぐに再発してしまいます。

原因の根本的な解決が必要なため、地盤調査なども含めて対応できる専門業者への相談が不可欠です。

ひび割れ周辺にズレや段差がある

ひび割れを挟んで、コンクリートの表面にズレや段差が生じている場合も非常に危険なサインです。

これは、コンクリートの部材が分離し、構造体としての連続性が失われていることを意味します。

地震や不同沈下などによって大きな力が加わった結果として発生することが多く、建物の耐震性が著しく低下している可能性があります。

このような状態を放置すれば、次の地震で倒壊に至る危険性も否定できません。

絶対にDIYで触ろうとせず、直ちに構造診断の専門家がいる業者に連絡してください。

錆汁(さびじる)が出ている、またはコンクリートが剥がれ落ちている

ひび割れから茶色い錆汁が染み出している場合、内部の鉄筋が腐食している確実な証拠です。

また、ひび割れ周辺のコンクリートがポロポロと剥がれ落ちている(爆裂現象)場合も、鉄筋の錆による膨張が原因です。

この状態は、コンクリートの中性化がかなり進行していることを示しており、建物の寿命を大きく縮める要因となります。

補修には、腐食した鉄筋の錆を落とし、防錆処理を施した上で、断面を修復するという専門的な作業が必要になるため、DIYでの対応は不可能です。

 

駐車場のコンクリート補修の注意点

住宅の敷地内でコンクリートのひび割れが特に発生しやすい場所の一つが駐車場です。

駐車場のコンクリートは、日常的に車両の重量がかかり、タイヤによる摩擦や雨風、紫外線にさらされるなど、非常に過酷な環境にあります。

そのため、コンクリートのひび割れ補修をdiyで行う際には、他の場所とは異なるいくつかの注意点があります。

これらのポイントを押さえておかないと、せっかく補修してもすぐに再発したり、見た目が悪くなったりする可能性があります。

車両の重量に耐えられる補修材を選ぶ

駐車場のひび割れ補修で最も重要なのは、補修材の強度です。

一般的なコンクリート補修材の中には、歩行程度の負荷しか想定していないものもあります。

駐車場の補修にこのような材料を使用すると、車両の重量や通行時の振動に耐えきれず、すぐにひび割れが再発したり、補修材が剥がれたりしてしまいます。

製品のパッケージや説明書をよく確認し、「駐車場用」「高強度」「重量物対応」といった記載がある、耐久性の高い補修材を選ぶようにしましょう。

エポキシ樹脂系や、ポリマーセメントモルタルなどが選択肢として挙げられます。

タイヤ痕や油汚れをしっかり除去する

駐車場は、タイヤ痕やエンジンオイル、泥などで汚れやすい場所です。

ひび割れ補修を行う前には、これらの汚れを徹底的に洗浄し、除去する必要があります。

汚れが残ったまま補修材を充填すると、補修材がコンクリートにしっかりと密着せず、早期剥離の原因となります。

高圧洗浄機を使用するのが最も効果的ですが、ない場合はデッキブラシと中性洗剤やコンクリート用クリーナーを使ってゴシゴシと洗い、油汚れは専用のオイルクリーナーで除去しましょう。

洗浄後は、コンクリートを完全に乾燥させることが非常に重要です。

表面が乾いているように見えても内部に水分が残っていることがあるため、天気の良い日に丸一日以上は乾燥させるようにしてください。

水勾配を考慮する

駐車場には、雨水がたまらないように、道路の側溝などに向けてわずかな傾斜(水勾配)がつけられています。

ひび割れ補修の際に、補修材を盛りすぎてこの水勾配を崩してしまうと、補修した部分に水たまりができてしまうことがあります。

水たまりは、コンクリートの劣化を早めるだけでなく、冬場には凍結して滑りやすくなるなど、新たな問題を引き起こします。

補修材を充填した後は、コテなどを使って周囲の高さと滑らかに繋がるように仕上げ、水がスムーズに流れることを確認しましょう。

広範囲にわたって補修する場合は、水糸などを張って元の勾配を確認しながら作業すると失敗が少なくなります。

補修後の養生時間を十分に確保する

コンクリート補修材は、充填してから完全に硬化し、本来の強度を発揮するまでに一定の時間が必要です。

この時間を「養生期間」と呼びます。

駐車場の補修では、この養生期間が特に重要です。

補修材が完全に硬化する前に車両を乗り入れてしまうと、その重みで補修箇所が潰れたり、ひび割れたりしてしまいます。

使用する補修材によって養生期間は異なりますが、一般的には最低でも24時間以上、製品によっては数日間は車両の乗り入れを避ける必要があります。

作業を行う際は、事前に天気予報を確認し、雨の心配がなく、車を他の場所に停めておける日を選ぶなど、計画的に進めることが成功の鍵です。

 

自分でできるヘアークラックの補修

コンクリートのひび割れの中でも、「ヘアークラック」と呼ばれる幅0.3mm以下の細いひび割れは、構造上の緊急性は低いものがほとんどです。

そのため、見た目が気になる場合や、将来的な劣化を防ぐための予防的なメンテナンスとして、コンクリートのひび割れ補修をdiyで行うには最適な対象と言えます。</

ここでは、DIY初心者でも比較的簡単に挑戦できる、ヘアークラックの補修方法の概要について触れておきます。

詳細な手順や必要な道具については、次の章で詳しく解説しますので、ここではまず全体的な流れを掴んでください。

補修の基本的な考え方

ヘアークラックの補修は、大きく分けて2つのアプローチがあります。

一つは、ひび割れの表面をセメント系の材料で薄く塗りつけて覆い隠す「被覆工法」です。

もう一つは、ひび割れの隙間に補修材を刷り込むようにして埋める「充填工法」です。

どちらの方法も、ひび割れから水や炭酸ガスが侵入するのを防ぎ、コンクリートの中性化の進行を抑制する効果が期待できます。

DIYでは、ホームセンターなどで手軽に入手できるスプレー式やチューブ式の補修材を使った充填工法が最も手軽で一般的です。

簡単な補修の流れ

ヘアークラックのDIY補修は、以下の様な簡単なステップで進めることができます。

  1. 清掃:補修箇所のゴミやホコリをワイヤーブラシなどで除去します。
  2. 乾燥:補修箇所が濡れている場合は、完全に乾燥させます。
  3. 補修材の充填:チューブ式やスプレー式の補修材を、ひび割れに沿って充填します。
  4. 仕上げ:ヘラや指で補修材をひび割れに押し込みながら、表面を平らにならします。
  5. 養生:補修材が完全に硬化するまで、触ったり水に濡らしたりしないようにします。

このように、手順自体は非常にシンプルです。

ただし、簡単に見える作業だからこそ、下地処理である清掃や乾燥を丁寧に行うことが、仕上がりの美しさと耐久性を左右する重要なポイントになります。

DIY補修のメリットと限界

ヘアークラックの補修をDIYで行う最大のメリットは、やはり費用を安く抑えられる点です。

専門業者に依頼すれば数万円かかるような軽微な補修も、DIYであれば数千円の材料費で済む場合があります。

また、自分の手で住まいをメンテナンスする達成感や満足感も得られるでしょう。

一方で、DIY補修には限界もあります。

あくまでも応急処置、または予防メンテナンスであり、建物の構造的な問題を解決するものではありません。

もし、補修したにもかかわらず、同じ場所から再びひび割れが発生したり、別の場所に新たなひび割れが増えたりするようであれば、それはヘアークラックに見えても、実はより深刻な問題が隠れているサインかもしれません。

そのような場合は、DIYを繰り返すのではなく、専門家による診断を受けることを検討してください。

次の章では、これらの作業を実際に行うために必要な道具や材料、そしてより具体的な手順について、写真や図を交えながら詳しく解説していきます。

 

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実践!コンクリートのひび割れ補修をdiyでする手順

ポイント

  • 補修に必要な道具を揃えよう
  • ひび割れ補修材の種類と選び方
  • 正しいコンクリートの補修手順
  • 補修にかかる費用の目安
  • 基礎部分の構造クラックは専門家へ
  • まとめ:安全にコンクリートのひび割れ補修をdiyしよう

 

補修に必要な道具を揃えよう

コンクリートのひび割れ補修をdiyで成功させるためには、適切な道具を事前に準備しておくことが不可欠です。

作業を始めてから「あれがない、これがない」となると、作業効率が落ちるだけでなく、仕上がりにも影響してしまいます。

幸い、ほとんどの道具はホームセンターで手軽に揃えることができます。

ここでは、基本的な補修作業で必要となる道具をリストアップし、それぞれの役割について解説します。

清掃・下地処理用の道具

補修作業の成否は、下地処理で8割決まると言っても過言ではありません。

ひび割れ内部や周辺のゴミ、汚れ、もろくなったコンクリート片を完全に取り除くことで、補修材の密着性が格段に向上します。

  • ワイヤーブラシ:ひび割れの表面や内部のゴミ、苔、脆弱な部分を掻き出すために使用します。金属製の硬いブラシが効果的です。
  • 皮スキ・スクレーパー:頑固な汚れや、浮き上がった古い塗膜などを剥がす際に役立ちます。
  • ハンマー・タガネ(またはマイナスドライバー):ひび割れの幅が狭い場合、補修材を充填しやすくするために、ひび割れに沿ってV字やU字の溝(Vカット・Uカット)を作る際に使用します。
  • ほうき・ブラシ:削り取ったコンクリート片やホコリを大まかに取り除くために使います。
  • ブロワー(または掃除機、ダストブロワー):溝の内部に入り込んだ細かな粉塵を強力に吹き飛ばしたり、吸い取ったりするために使用します。これがあると、仕上がりが格段にきれいになります。
  • 高圧洗浄機:広範囲の汚れや、駐車場の油汚れなどを落とす際に非常に有効です。必須ではありませんが、持っていると下地処理が楽になります。

補修材の充填・仕上げ用の道具

下地処理が終わったら、いよいよ補修材を充填していきます。

きれいに仕上げるためには、いくつかの専用道具があると便利です。

  • コーキングガン:カートリッジタイプの補修材(シーリング材など)を押し出すために必要です。数百円から購入できます。
  • ヘラ・コテ:充填した補修材をひび割れに押し込み、表面を平滑にならすために使用します。様々な幅や材質のものがありますが、最初はプラスチック製やゴム製の小さなもので十分です。
  • マスキングテープ:補修箇所の両脇に貼ることで、補修材がはみ出して周囲を汚すのを防ぎます。仕上がりをきれいにするための必須アイテムです。
  • バケツ・練り舟:粉末タイプのセメントやモルタルを使用する場合に、水と混ぜて練るために必要です。
  • 攪拌機(または棒):セメント系材料を均一に混ぜ合わせるために使用します。少量であれば丈夫な棒でも代用可能です。

安全保護具

コンクリートを削る際には、粉塵が舞い、細かな破片が飛散することがあります。

また、補修材によっては、皮膚に付着すると炎症を起こすものもあります。

安全に作業を行うために、以下の保護具は必ず着用しましょう。

「少しくらいなら大丈夫」という油断が、思わぬ怪我につながります。

  • 保護メガネ:コンクリートの破片や粉塵、補修材が目に入るのを防ぎます。
  • 防塵マスク:コンクリートの粉塵を吸い込まないようにするために着用します。
  • ゴム手袋・作業用手袋:手の汚れや怪我を防ぎ、化学物質から皮膚を保護します。
  • 長袖・長ズボンの作業着:肌の露出を減らし、怪我や汚れを防ぎます。

 

ひび割れ補修材の種類と選び方

ホームセンターの補修材コーナーに行くと、多種多様な製品が並んでおり、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。

コンクリートのひび割れ補修材は、主成分や形状によって特徴が異なり、それぞれに適した用途があります。

ひび割れの状況や場所に合った適切な材料を選ぶことが、長持ちする補修の鍵となります。

ここでは、DIYでよく使われる代表的な補修材の種類と、その選び方のポイントを解説します。

セメント系補修材

セメントを主成分とした粉末状の補修材で、水と混ぜて練って使用します。

コンクリートと質感が似ているため、補修跡が目立ちにくいのが最大のメリットです。

  • インスタントセメント・コンクリート:セメントと砂(コンクリートの場合は砂利も)が予め混ぜられており、水を加えるだけですぐに使えます。安価で強度も高いため、床面の比較的大きなひび割れや欠損部分の補修に適しています。
  • スプレー式セメント:セメントと樹脂が配合されたスプレータイプの製品です。ひび割れに直接吹き付けるだけで手軽に補修できるため、ヘアークラックなどの微細なひび割れを手早く処理したい場合に便利です。

デメリットとしては、硬化に時間がかかることや、伸縮性があまりないため、動きのあるひび割れに使用すると再発しやすい点が挙げられます。

樹脂系補修材

アクリル樹脂やエポキシ樹脂などを主成分とする補修材です。

セメント系に比べて高価ですが、接着力や防水性、耐久性に優れているのが特徴です。

  • アクリル系(シーリング材):カートリッジに入っており、コーキングガンで充填します。硬化後も弾力性を保つため、動きのあるひび割れにも追従しやすいです。外壁のひび割れ補修によく使われます。カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。
  • エポキシ樹脂系:主剤と硬化剤の2液を混ぜて使用するタイプです。非常に高い強度と接着力を持ち、コンクリートと一体化するように硬化します。構造クラックの補修に専門業者が使用するのもこのタイプですが、DIY用の少量キットも市販されています。ただし、可使時間(混ぜてから硬化が始まるまでの時間)が短いなど、取り扱いには少し注意が必要です。

アスファルト・瀝青(れきせい)系補修材

主にアスファルトのひび割れ補修に使用される材料ですが、コンクリートの駐車場などで、防水性を特に重視したい場合に使われることがあります。

黒いゴム状の物質で、防水性と伸縮性に非常に優れています。

チューブタイプや、熱で溶かして流し込むタイプなどがあります。

ただし、色が黒いため、コンクリートに使用すると補修跡が非常に目立つというデメリットがあります。

補修材の選び方まとめ

どの補修材を選べば良いか、場所とひび割れの状況に応じてまとめました。

製品を選ぶ際には、必ずパッケージに記載されている用途や特徴を確認してください。

補修場所 ひび割れの種類 おすすめの補修材 特徴
床・駐車場(水平面) ヘアークラック スプレー式セメント 手軽で簡単。見た目が自然。
幅の広いひび割れ・欠け インスタントセメント 強度が高く、安価。
壁・基礎(垂直面) ヘアークラック〜軽微なひび割れ アクリル系シーリング材 伸縮性があり、作業性が良い。
強度が必要なひび割れ エポキシ樹脂系補修材 接着力・強度・耐久性が高い。

 

正しいコンクリートの補修手順

道具と材料が揃ったら、いよいよコンクリートのひび割れ補修をdiyで実践していきましょう。

ここでは、最も一般的な「シーリング材」や「セメント系補修材」を使った、幅1mm程度のひび割れの補修手順を例に、ステップバイステップで詳しく解説します。

焦らず、一つ一つの工程を丁寧に行うことが、美しく長持ちする補修につながります。

  1. ステップ1:清掃と乾燥

    まず、ワイヤーブラシを使って、ひび割れの内部と周辺のゴミ、ホコリ、苔などを徹底的に掻き出します。

    表面だけでなく、ひび割れの奥までブラシの先端が入るように、しっかりとこすりましょう。

    もろくなっているコンクリートや、剥がれかかった塗装なども、皮スキやスクレーパーで完全に取り除きます。

    次に、ほうきやブラシで大きなゴミを取り除いた後、ブロワーや掃除機を使って、ひび割れの溝の内部に残った細かな粉塵を完全に除去します。

    この工程を怠ると、補修材がしっかりと密着しません。

    もし高圧洗浄機を使った場合や、雨などでコンクリートが濡れている場合は、補修作業を始める前に、表面だけでなく内部まで完全に乾燥させることが絶対条件です。

    天気の良い日に最低でも半日~1日は乾燥時間を確保してください。

  2. ステップ2:Vカット(Uカット)とプライマー塗布

    ひび割れの幅が狭い場合、そのまま補修材を充填しても奥まで入っていきません。

    そのため、ハンマーとタガネ(または貫通ドライバー)を使い、ひび割れの上をなぞるようにして、深さ5mm~10mm程度のV字型またはU字型の溝を掘ります。

    これを「Vカット」または「Uカット」と呼び、補修材の充填量を確保し、接着面積を増やすための重要な工程です。

    カットが終わったら、再度、溝の中の切りくずや粉塵をブロワーなどで完全に除去します。

    次に、補修材の密着性を高めるために「プライマー」を塗布します。

    プライマーは、コンクリートと補修材を強力に接着させるための接着剤のような役割を果たします。

    使用する補修材に適合したプライマーを選び、細いハケなどを使って、カットした溝の内部に塗り残しがないように丁寧に塗布してください。

    プライマー塗布後、製品の指示に従って適切な乾燥時間を置きます。

  3. ステップ3:マスキング(養生)

    補修材がひび割れ以外の場所にはみ出して汚さないように、Vカットした溝の両脇に沿ってマスキングテープを貼ります。

    テープと溝の間に隙間ができないように、指でしっかりと押さえて貼り付けてください。

    この一手間が、プロのようなきれいな仕上がりにつながります。

  4. ステップ4:補修材の充填

    いよいよ補修材を充填します。

    セメント系補修材の場合は、製品の指示通りの分量の水と混ぜ、ダマがなくなるまでよく練ります。

    練った材料をコテやヘラで溝に押し込むように充填していきます。

    シーリング材の場合は、カートリッジの先端を溝の幅に合わせてカットし、コーキングガンにセットします。

    溝の奥から、空気が入らないように一定の速度でガンを動かしながら、少し盛り上がるくらいに充填してください。

    どちらの材料の場合も、奥までしっかりと材料が行き渡るように、隙間なく充填することがポイントです。

  5. ステップ5:仕上げ

    補修材を充填したら、ヘラやコテを使って表面を平らにならします。

    溝の中に補修材を押し込みながら、余分な材料を掻き取るように、溝に沿ってヘラを動かします。

    表面が周囲のコンクリートと同じ高さになり、滑らかになったら、マスキングテープを剥がします。

    マスキングテープは、補修材が硬化し始める前に剥がすのがコツです。

    硬化後に剥がすと、補修材の端が一緒にめくれてしまうことがあります。

  6. ステップ6:養生

    補修作業が終わったら、補修材が完全に硬化するまで養生期間を置きます。

    この間は、補修箇所に触れたり、水がかかったり、物を置いたりしないように注意してください。

    特に駐車場の場合は、車両を乗り入れないように徹底します。

    必要な養生時間は、使用した補修材や気温、湿度によって異なりますので、必ず製品の説明書で確認してください。

    以上が、コンクリートのひび割れ補修をdiyで行う際の基本的な手順です。

 

補修にかかる費用の目安

コンクリートのひび割れ補修を考えたとき、最も気になることの一つが「費用」ではないでしょうか。

DIYで行う場合と、専門業者に依頼する場合では、費用に大きな差が生まれます。

ここでは、それぞれのケースでかかる費用の目安について解説します。

ただし、これはあくまで一般的な相場であり、ひび割れの規模や使用する材料、業者によって変動することをご理解ください。

DIYで補修する場合の費用

DIYの最大のメリットは、費用を大幅に抑えられる点です。

主な費用は、材料費と道具代になります。

既に道具を持っている場合は、材料費だけで済むこともあります。

【費用の内訳例(10m程度のヘアークラック補修)】

項目 内容 費用目安
材料費 シーリング材、プライマー、マスキングテープなど 2,000円 ~ 4,000円
道具代 ワイヤーブラシ、コーキングガン、ヘラ、保護具など 3,000円 ~ 6,000円(※一式揃える場合)
合計 5,000円 ~ 10,000円程度

このように、軽微なひび割れであれば、1万円以下で補修することが可能です。

もちろん、広範囲にわたる場合や、高価なエポキシ樹脂などを使用する場合は、さらに費用がかかりますが、それでも業者に依頼するよりは格段に安く済みます。

専門業者に依頼する場合の費用

専門業者に依頼する場合、費用は材料費や人件費(作業費)のほか、現場管理費や出張費などが含まれます。

ひび割れの補修方法は、その状態によって様々で、工法によって単価が大きく異なります。

【工法別の費用相場(1mあたり)】

工法 内容 単価目安(/m)
フィラー擦り込み ヘアークラックにセメントペーストなどを刷り込む 1,000円 ~ 2,500円
Uカット(Vカット)シーリング充填 ひび割れをカットし、シーリング材を充填する 2,000円 ~ 4,000円
エポキシ樹脂注入 構造クラックに低圧でエポキシ樹脂を注入する 3,000円 ~ 6,000円

これに加えて、足場が必要な高所作業であったり、特殊な下地処理が必要であったりすると、さらに費用は加算されます。

一般的に、小規模な補修であっても、最低作業料金が設定されていることが多く、総額としては3万円~10万円程度になるのが一般的です。

構造クラックの補修など、大規模な工事になれば、数十万円以上かかることも珍しくありません。

費用はかかりますが、プロによる施工は仕上がりの美しさ、耐久性、そして何よりも安全性の面で安心感が得られます。

複数の業者から見積もりを取り、作業内容と費用を比較検討することが重要です。

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基礎部分の構造クラックは専門家へ

この記事では、コンクリートのひび割れ補修をdiyで行う方法を中心に解説してきましたが、最後に改めて強調しておきたい非常に重要な点があります。

それは、「建物の基礎部分に発生した構造クラックは、絶対に自分で補修しようとしない」ということです。

基礎は、家全体の重さを支え、地震の揺れを地面に逃がすという、最も重要な役割を担う部分です。

その基礎に深刻なひび割れがある場合、それは家が大きなダメージを受けているサインであり、素人が表面的な補修を施しても何の意味もありません。

なぜ基礎の構造クラックが危険なのか

基礎に発生した幅0.3mm以上の構造クラックは、以下のような深刻な原因によって引き起こされている可能性があります。

  • 不同沈下:地盤が不均一に沈下し、建物が傾いている。
  • 設計・施工不良:基礎の鉄筋が不足していたり、コンクリートの品質に問題があったりする。
  • 地震による損傷:過去の地震で、基礎が構造的なダメージを受けている。
  • コンクリートの中性化:内部の鉄筋が腐食し、構造体力が低下している。

これらの問題は、建物の耐震性を著しく低下させ、最悪の場合、次の大きな地震で倒壊に至る危険性をはらんでいます。

もし、シーリング材などで表面だけを塞いでしまうと、一見直ったように見えてしまいます。

しかし、内部では劣化が進行し続け、発見が遅れることで、さらに事態を悪化させてしまう恐れがあるのです。

また、不動産売買の際には、基礎の状態は非常に重要な査定ポイントとなります。

不適切なDIY補修の跡は専門家が見ればすぐに分かり、資産価値を大きく下げてしまう原因にもなりかねません。

専門家による診断と補修の重要性

基礎に構造クラックを発見した場合は、速やかに住宅の構造診断を行っている専門業者や、建築士に相談してください。

専門家は、ひび割れの状況だけでなく、建物の傾きや基礎全体の健全性を総合的に診断し、その原因を特定します。

そして、原因に応じた適切な補修方法を提案してくれます。

補修方法も、エポキシ樹脂を注入して構造を一体化させる工法や、基礎の 옆に新たなコンクリートを打ち増しして補強する工法、さらには地盤そのものを改良する工法など、専門的な技術と知識を要するものばかりです。

大切な住まいの安全と資産価値を守るためにも、基礎のひび割れは「専門家の領域」であると認識し、適切な対応をとることが何よりも重要です。

費用はかかりますが、それは家族の安全を守るための必要不可欠な投資と言えるでしょう。

 

まとめ:安全にコンクリートのひび割れ補修をdiyしよう

これまで、コンクリートのひび割れ補修をdiyで行うための知識と具体的な手順について詳しく解説してきました。

ご自宅のコンクリートにひび割れを見つけたとき、それがどのような原因で発生し、どの程度の危険性があるのかを正しく判断することが、適切な対処への第一歩となります。

幅0.3mm以下のヘアークラックであれば、この記事で紹介した道具と材料を揃え、正しい手順を踏むことで、ご自身の力で十分に補修することが可能です。

DIYでの補修は、費用を抑えられるだけでなく、自分の手で住まいをメンテナンスする喜びも感じさせてくれるでしょう。

しかし、一方で、幅が広く深い構造クラックや、建物の基礎部分に発生したひび割れは、建物の安全性に関わる危険なサインです。

このような場合は、決して安易な自己判断で補修を試みず、速やかに信頼できる専門業者に相談することが、あなたとご家族の安全、そして大切な資産である住まいを守るために最も重要なことです。

この記事が、コンクリートのひび割れに悩む皆様にとって、安全で的確な判断と作業を行うための一助となれば幸いです。

コンクリートのひび割れ補修をdiyで行う際は、安全保護具の着用を忘れず、焦らず丁寧に作業を進めてください。

 

記事のまとめ

  • コンクリートのひび割れは乾燥収縮や温度変化が主な原因
  • 幅0.3mm以下のヘアークラックはDIY補修が可能
  • 幅0.3mm以上の構造クラックは専門業者への相談が必須
  • ひび割れを放置すると雨水が浸入し鉄筋が錆びる危険がある
  • DIY補修の成功は丁寧な清掃と下地処理で決まる
  • 補修材は場所とひび割れの種類に応じて適切なものを選ぶ
  • 駐車場は車両の重さに耐える高強度の補修材を使用する
  • 補修箇所の周囲にはマスキングテープを貼りきれいな仕上がりを目指す
  • 補修材を充填した後はヘラやコテで表面を平滑にならす
  • 補修後は製品指定の養生時間を守り完全に硬化させる
  • 作業時は保護メガネやマスクなど安全保護具を必ず着用する
  • 基礎部分のひび割れは建物の耐震性に関わるため絶対にDIYしない
  • 進行性のひび割れや段差がある場合は不同沈下の可能性がある
  • 業者に依頼する際は複数の業者から見積もりを取ることが重要
  • 正しい知識を身につけ安全にコンクリートのひび割れ補修をdiyしよう

 

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