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エクステリアの階段DIY|費用を抑えておしゃれに作るための秘訣

 

 

自宅の庭や玄関アプローチに、自分だけのオリジナルの階段があったら素敵だと考えたことはありませんか。

エクステリアの階段をdiyで設置することは、庭全体のデザイン性を高めるだけでなく、費用を抑える上でも魅力的な選択肢となります。

しかし、エクステリアの階段をdiyするには、作り方の手順や適切な材料の知識、そして安全性を確保するための重要なポイントを理解しておく必要があります。

例えば、レンガやコンクリート、枕木といった材料それぞれの特性や、階段の基礎をどのように作るか、十分な強度をどう確保するかなど、事前に知っておくべきことは少なくありません。

おしゃれなデザインにこだわりたい気持ちと、安全性や耐久性といった機能面を両立させることが、DIY成功の鍵を握るでしょう。

また、diyにかかる費用や、単管パイプのような少し変わった材料を使う方法、そして万が一、自分での作業が難しいと感じた場合に備えて、信頼できる業者の見つけ方も知っておくと安心です。

この記事では、エクステリアの階段をdiyで挑戦しようと考えている方のために、計画から完成までの具体的なステップ、材料選び、費用感、そして失敗を避けるための注意点まで、網羅的に解説していきます。

 

この記事でわかること、ポイント

  • エクステリア階段DIYの基本的な作り方
  • レンガやコンクリートなど主要な材料の選び方
  • おしゃれで機能的なデザインのアイデア
  • 安全な階段に不可欠な基礎工事の重要性
  • DIYにかかる費用の目安と内訳
  • DIYで起こりがちな失敗とそれを防ぐ対策
  • 専門業者への依頼を検討するタイミング

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もくじ

エクステリアの階段をdiyで実現する基礎知識

ポイント

  • DIYで使うレンガや枕木の選び方
  • コンクリートを使った階段の作り方
  • 庭をおしゃれに見せるデザイン案
  • 安全な階段に不可欠な基礎工事
  • 十分な強度を確保するための秘訣

 

DIYで使うレンガや枕木の選び方

エクステリアの階段をDIYする際、最も個性を発揮できるのが材料選びです。

特にレンガと枕木は、温かみのある自然な風合いから非常に人気が高い素材と言えるでしょう。

しかし、それぞれに特徴があるため、自分の庭のスタイルや予算、そしてメンテナンスの手間などを考慮して慎重に選ぶ必要があります。

レンガ選びのポイント

レンガは、その色や形、焼き加減によって多彩な表情を見せる魅力的な素材です。

洋風の庭はもちろん、モダンなデザインにも意外とマッチします。

階段に使用するレンガを選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

まず、耐久性です。

エクステリアで使用するため、雨や風、紫外線に長期間さらされることになります。

そのため、吸水率が低く、凍害に強い「焼きすぎレンガ(クリンカーブリック)」や、JIS規格で屋外用とされている製品を選ぶのがおすすめです。

次に、サイズと形状です。

レンガには標準的なサイズがありますが、アンティークレンガのように形が不揃いなものもあります。

DIY初心者の方は、サイズが均一なものを選ぶと施工がしやすいでしょう。

デザイン性を重視するなら、あえて不揃いなレンガでナチュラルな雰囲気を出すのも素敵ですね。

枕木選びのポイント

枕木は、元々鉄道の線路で使われていた木材で、その素朴で力強い風合いがガーデニングで人気です。

ナチュラルガーデンやカントリースタイルの庭には欠かせないアイテムと言えるかもしれません。

枕木を選ぶ際には、まずその種類を理解することが大切です。

市場には、実際に使用されていた中古の枕木と、新品の枕木、そしてコンクリート製の擬木枕木があります。

中古の枕木は、独特の風合いがありますが、防腐剤としてクレオソート油が使われている場合があり、健康への影響や臭いが懸念されることもあります。

小さなお子様やペットがいるご家庭では、防腐・防蟻処理が施された新品の国産木材や、安全な薬剤を使用した輸入品、あるいはコンクリート製の枕木を選ぶのが賢明です。

コンクリート製は、腐食やシロアリの心配がなくメンテナンスが非常に楽なのがメリットです。

また、枕木の重さも考慮しましょう。

本物の木材は非常に重く、運搬や設置にはかなりの労力を要します。

一人で作業する場合は、軽量なタイプや短めのサイズを選ぶと良いでしょう。

どちらの素材を選ぶにしても、階段全体のデザインや周囲の植栽との調和を考えながら選ぶことが、理想の庭づくりへの第一歩となります。

 

コンクリートを使った階段の作り方

コンクリートは、耐久性が高く、自由な形に施工できるため、エクステリアの階段の材料として非常に優れています。

直線的なモダンなデザインから、曲線を取り入れた柔らかなデザインまで、アイデア次第で様々な階段を作ることが可能です。

ここでは、DIYでコンクリート階段を作るための基本的な手順を解説します。

ステップ1:計画と設計

まず最初に、どこに、どのような階段を作るのかを具体的に計画します。

階段の幅、高さ、一段あたりの高さ(蹴上げ)、踏み面の奥行き(踏みしろ)を決めましょう。

建築基準法では、屋外階段の蹴上げは20cm以下、踏みしろは24cm以上と定められており、これを参考にすると安全で使いやすい階段になります。

設計図を簡単に描いておくと、後の作業がスムーズに進みます。

ステップ2:基礎作り

計画が決まったら、階段を設置する場所の土を掘り下げます。

階段全体の底面となる部分を、設計した奥行きと幅に合わせて掘り進めてください。

深さは、砕石を10cm程度敷けるように、20cmほど掘ると良いでしょう。

掘り終えたら、底面に砕石を敷き詰め、転圧機やタコなどを使って平らになるようにしっかりと突き固めます。

この基礎作業が、階段の沈下やひび割れを防ぐために最も重要な工程です。

ステップ3:型枠の設置

次に、コンクリートを流し込むための型枠を設置します。

コンパネ(コンクリートパネル)や厚めの板を使い、設計図通りに階段の形を囲うように組み立てていきます。

型枠はコンクリートの圧力で変形しないよう、杭や鉄筋を地面に打ち込んでしっかりと固定することが重要です。

板が歪んだり、隙間があったりすると、コンクリートが漏れ出てしまい、綺麗な仕上がりになりません。

型枠の内側には、後で型枠を剥がしやすくするために剥離剤を塗っておくと良いでしょう。

ステップ4:配筋

強度を高めるために、型枠の中に鉄筋を配置します。

ワイヤーメッシュと呼ばれる金網状の鉄筋を敷くと、作業が簡単でおすすめです。

鉄筋がコンクリートの底に沈まないように、スペーサーブロック(サイコロ)などを使って少し浮かせて配置するのがポイントです。

これにより、コンクリートの中心に鉄筋が位置し、ひび割れ防止効果が最大限に発揮されます。

ステップ5:コンクリートの練り混ぜと打設

いよいよコンクリート作りです。

セメント、砂、砂利を適切な比率(一般的には1:3:6や1:2:4など)で混ぜ合わせ、水を少しずつ加えながら練り混ぜていきます。

インスタントコンクリートを使えば、水を加えるだけで済むので初心者には手軽です。

練り上がったコンクリートを型枠の中に流し込み(打設)、バイブレーターや棒などで突いて内部の空気を抜き、隅々までコンクリートが行き渡るようにします。

ステップ6:仕上げと養生

コンクリートを型枠の上端まで流し込んだら、コテを使って表面を平らにならします。

少し時間を置いて、コンクリートが硬化し始めたら、金ゴテで再度押さえて表面を滑らかに仕上げます。

雨や直射日光を防ぐためにブルーシートなどで覆い、数日間から1週間ほど養生させます。

コンクリートが十分に硬化したら、慎重に型枠を外して完成です。

急激な乾燥はひび割れの原因になるため、特に夏場は時々散水すると良いでしょう。

 

庭をおしゃれに見せるデザイン案

エクステリアの階段は、単に高低差を解消するための通路というだけでなく、庭全体の印象を大きく左右する重要なデザイン要素です。

少しの工夫で、実用的な階段をおしゃれな庭の主役に変えることができます。

ここでは、DIYで取り入れやすいデザインのアイデアをいくつか紹介します。

素材の組み合わせで個性を出す

単一の素材でシンプルに作るのも良いですが、異なる素材を組み合わせることで、デザインに深みとオリジナリティが生まれます。

例えば、以下のような組み合わせが考えられます。

  • コンクリートとタイル:コンクリート階段の踏み面に、お気に入りのタイルを貼るだけで、華やかで明るい印象になります。滑り止めの効果がある屋外用のタイルを選びましょう。
  • 枕木と砂利:枕木を蹴上げ部分に使い、踏み面には化粧砂利やウッドチップを敷き詰めると、ナチュラルで優しい雰囲気の階段になります。コストを抑えやすいのも魅力です。
  • レンガと自然石:蹴上げをレンガで作り、踏み面には乱形の自然石を張ると、重厚感と高級感のある本格的なアプローチが完成します。

曲線を取り入れたデザイン

階段のラインを直線ではなく、緩やかなカーブ(アール)にすることで、庭に柔らかさと広がりが感じられるようになります。

曲線デザインは、視線を自然に奥へと誘導する効果があり、庭をより魅力的に見せてくれます。

型枠を作るのが少し難しくなりますが、薄いベニヤ板を曲げて使うなど工夫次第でDIYも可能です。

レンガやピンコロ石のような小さな素材を使えば、比較的簡単に曲線を描くことができます。

照明で夜の表情を演出する

階段に照明を取り入れると、夜間の安全性が向上するだけでなく、幻想的で美しい景観を創り出すことができます。

フットライトを踏み面の下や側壁に埋め込むと、足元を優しく照らし、階段の存在感を際立たせます。

ソーラータイプのLEDライトなら、電気工事が不要で手軽に設置できるためDIYにおすすめです。

ポールライトを階段脇にいくつか設置するだけでも、雰囲気は大きく変わるでしょう。

階段周りの植栽で彩りを加える

階段そのものだけでなく、その周りの植栽もデザインの重要な一部です。

階段の脇に、季節ごとに花を咲かせる草花や、葉の色が美しいカラーリーフ、地面を覆うように広がるグランドカバーなどを植えると、階段が風景に溶け込み、よりナチュラルな印象になります。

踏み面の隙間にセダムなどの多肉植物を植え込むのも、ユニークでおしゃれなアイデアです。

これらのアイデアを参考に、自分の庭のテーマやスタイルに合わせて、オリジナルの素敵な階段をデザインしてみてください。

 

安全な階段に不可欠な基礎工事

エクステリアの階段をDIYする上で、デザインや見た目の美しさについ目が行きがちですが、それ以上に重要なのが「基礎工事」です。

どれだけ立派な階段を作っても、その土台である基礎がしっかりしていなければ、時間の経過とともに傾いたり、ひび割れが生じたり、最悪の場合は崩れてしまう危険性もあります。

安全で長持ちする階段を作るために、基礎工事の重要性と具体的な手順をしっかりと理解しておきましょう。

なぜ基礎工事が重要なのか

地面は、私たちが思う以上に不安定です。

雨が降ればぬかるみ、乾燥すれば固まり、冬には凍って膨張することもあります(凍上)。

このような地面の上に直接階段を作ってしまうと、地面の状態変化の影響を直接受けてしまいます。

結果として、以下のような不具合が発生する可能性があります。

  • 沈下・傾き:階段の重みで地面が沈み込み、階段が傾いてしまう。
  • ひび割れ:地面の不等沈下によって、コンクリートやレンガの目地に無理な力がかかり、ひび割れが発生する。
  • がたつき:ブロックや枕木が安定せず、踏んだ時にがたついたり、ずれたりする。

基礎工事は、このような問題を防ぎ、階段の荷重を均等に地面に伝え、安定させるための土台を作る重要な工程なのです。

基礎工事の基本的な手順

基礎工事は、主に「根切り(床掘り)」「砕石地業」「転圧」という3つのステップで構成されます。

  1. 根切り(床掘り)これは、階段を設置する部分の土を掘削する作業です。まず、設置する階段の底面全体を、設計図に従って掘り下げます。掘る深さは、後で敷く砕石の厚さ(10cm程度)と、コンクリート基礎を打つ場合はその厚さ(10cm程度)を考慮して決めます。一般的には、地面から20~30cm程度の深さが目安となります。特に寒冷地では、地面の凍結深度より深く掘る必要があります。
  2. 砕石地業根切りが終わった底面に、砕石(さいせき)と呼ばれる細かく砕いた石を敷き詰める作業です。砕石を敷くことで、階段の重さが一点に集中せず、広い面積に分散して地面に伝わります。また、水はけを良くする効果もあります。再生クラッシャーラン(C-40など)が一般的で、ホームセンターなどで購入できます。厚さが10cm程度になるように均一に敷きならします。
  3. 転圧敷き詰めた砕石を、上から突き固めて締め固める作業です。転圧が不十分だと、後から砕石が沈み込み、階段の沈下や傾きの原因となります。「タコ」と呼ばれる手動の道具や、「タンパー」というエンジン付きの機械を使って、体重をかけながら何度も突き固めます。面積が広い場合は、レンタルでプレートコンパクターを借りると効率的です。この転圧作業をしっかりと行うことで、非常に強固な基礎盤が完成します。

地味で大変な作業ですが、この基礎工事を丁寧に行うかどうかが、DIYした階段の寿命を決めると言っても過言ではありません。

 

十分な強度を確保するための秘訣

エクステリアの階段は、毎日人が上り下りする場所であり、常に様々な方向から力が加わります。

そのため、見た目のデザイン性だけでなく、長期にわたって安全に使用できる「強度」を確保することが絶対条件です。

DIYで階段を作る際には、強度不足にならないよう、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

コンクリートの強度を最大限に引き出す

コンクリートは非常に頑丈な素材ですが、その作り方次第で強度は大きく変わってしまいます。

強度を確保するためのポイントは以下の通りです。

  • 適切な水セメント比コンクリートの強度は、セメントに対する水の量の割合(水セメント比)に大きく影響されます。水が多すぎると、作業はしやすくなりますが、硬化後の強度が低下し、ひび割れも起こりやすくなります。逆に水が少なすぎると、材料がうまく混ざらず、ジャンカ(空洞)ができやすくなります。インスタントコンクリートを使用する場合は、製品の指示通りの水分量を守ることが重要です。
  • 鉄筋の正しい配置コンクリートは圧縮される力には強いですが、引っ張られる力には弱いという性質があります。この弱点を補うのが鉄筋です。鉄筋をコンクリート内部に入れることで、引っ張り強度が増し、ひび割れを防ぎ、全体の耐久性が飛躍的に向上します。ワイヤーメッシュを配置する際は、コンクリートの中心にくるように、スペーサーなどを使って必ず地面から少し浮かせて設置しましょう。
  • 十分な養生期間コンクリートは、水分とセメントが化学反応(水和反応)を起こすことで硬化します。この反応には時間が必要で、特に初期段階での急激な乾燥は強度不足の原因となります。コンクリートを打設した後は、シートで覆うなどして直射日光や風を防ぎ、最低でも1週間は衝撃を与えたりせず、静かに養生させることが大切です。

構造的な安定性を考える

材料自体の強度だけでなく、階段全体の構造としての安定性も強度に直結します。

  • 蹴上げと踏みしろのバランス一段の高さ(蹴上げ)が高すぎたり、踏む面の奥行き(踏みしろ)が狭すぎたりすると、歩行が不安定になるだけでなく、構造的にもバランスが悪くなります。前述の通り、蹴上げ20cm以下、踏みしろ24cm以上を目安に、歩きやすい寸法で設計することが安全と強度につながります。
  • 壁との連結階段が擁壁や建物の基礎など、既存の構造物に隣接している場合は、アンカーボルトなどを使ってしっかりと連結させることで、階段の安定性が格段に増します。これにより、地震の際や、経年によるズレを防ぐことができます。

これらのポイントを確実に実行することで、DIYであってもプロが施工したような、安全で頑丈な階段を作ることが可能になります。

少しの手間を惜しまずに、丁寧な作業を心がけることが何よりも大切です。

 

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エクステリアの階段をdiyする際の注意点

ポイント

  • 単管パイプ利用のメリット・デメリット
  • 事前に把握すべきDIYの費用相場
  • 失敗しないための重要なポイント
  • 難しい場合は専門業者への依頼も
  • まとめ:エクステリアの階段をdiyする前に

 

単管パイプ利用のメリット・デメリット

エクステリアの階段をDIYする際、レンガやコンクリートといった伝統的な材料の他に、「単管パイプ」を利用するという選択肢もあります。

単管パイプは、主に工事現場の足場として使われる鋼管のことで、その汎用性の高さからDIYの材料としても注目されています。

ここでは、単管パイプを階段作りに利用する際のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

単管パイプを利用するメリット

  1. コストが安い最大のメリットは、材料費を大幅に抑えられることです。単管パイプや、それらを連結するためのクランプ(金具)は、ホームセンターなどで非常に安価に手に入れることができます。コンクリートやレンガを大量に購入するのに比べて、予算をかなり圧縮できる可能性があります。
  2. 施工が比較的容易で早い単管パイプの組み立ては、基本的にはパイプをクランプで締め付けていくだけです。コンクリートのように、型枠を作ったり、練り混ぜたり、養生したりといった時間と手間のかかる工程がありません。そのため、比較的短期間で階段の骨組みを完成させることができます。また、やり直しや解体も簡単なので、仮設の階段としても利用しやすいでしょう。
  3. デザインの自由度が高いパイプとクランプの組み合わせ次第で、様々な形を作ることができます。直線的な階段はもちろん、手すりを一体化させたり、踊り場を設けたりすることも可能です。踏み板に古材やエキスパンドメタルなど、異なる素材を組み合わせることで、インダストリアルで個性的なデザインの階段を作ることもできます。

単管パイプを利用するデメリット

  1. 見た目の問題元々が工事用資材であるため、どうしても無骨で工業的な印象になりがちです。ナチュラルな庭や、エレガントな洋風住宅の外観とは調和しにくいかもしれません。塗装を施すなどの工夫で印象を変えることはできますが、デザインには好みが分かれるところでしょう。
  2. 耐久性とメンテナンス単管パイプはメッキ処理がされていますが、屋外で使用し続けると、クランプの締め付け部分や切断面から錆が発生することがあります。定期的な錆止め塗装などのメンテナンスが必要になる場合があります。また、クランプのネジが緩む可能性もゼロではないため、時々点検して増し締めをするとより安全です。
  3. 安全性の確保が難しい単管パイプで十分な強度と安定性を確保するためには、構造的な知識が求められます。筋交いを入れたり、地面との固定を確実に行ったりしないと、揺れやぐらつきが発生し、非常に危険です。特に、高さのある階段を作る場合は、設計に細心の注意を払う必要があります。踏み板の固定方法もしっかりと検討しないと、歩行中に板がずれたり外れたりする事故につながりかねません。

単管パイプは、コストを抑えてユニークな階段を作れる魅力的な材料ですが、その特性とデメリットを十分に理解した上で、安全性を最優先に設計・施工することが何よりも重要です。

 

事前に把握すべきDIYの費用相場

エクステリアの階段をDIYする大きな動機の一つに、「費用を抑えたい」という点があるでしょう。

確かに、専門業者に依頼するのに比べて人件費がかからない分、コストを削減できます。

しかし、材料費や道具代など、実際にはどのくらいの費用がかかるのかを事前に把握しておくことは、計画を進める上で非常に重要です。

ここでは、DIYで階段を作る際の費用相場の目安と、その内訳について解説します。

費用の主な内訳

階段のDIYにかかる費用は、主に以下の3つに分けられます。

  1. 材料費これは費用の大部分を占める項目です。階段の大きさや使用する材料によって価格は大きく変動します。例えば、コンクリート階段の場合はセメント、砂、砂利、鉄筋、型枠用の板などが必要です。レンガ階段ならレンガ本体と、下地用のコンクリートやモルタルが必要です。枕木を使う場合は枕木自体の価格が費用を左右します。
  2. 道具代DIYには様々な道具が必要です。スコップ、一輪車、左官ゴテ、水平器、メジャーといった基本的な道具は持っている方も多いかもしれませんが、コンクリートを練るためのトロ舟や、砕石を転圧するためのタンパーなどは新たに購入またはレンタルする必要があるかもしれません。電動工具があれば作業効率は格段に上がりますが、その分初期投資が必要になります。
  3. その他の費用これには、残土の処分費用や、作業中の軍手やマスクといった消耗品費、塗料やタイルなどの仕上げ材の費用などが含まれます。見落としがちな部分なので、余裕をもって予算に組み込んでおくと安心です。

材料別の費用相場の目安

仮に、幅1m、高さ60cm(3段程度)の小規模な階段を作る場合の、材料費のおおまかな目安を比較してみましょう。

(※価格は地域や店舗によって変動します)

材料の種類 材料費の目安 特徴
コンクリート 15,000円 ~ 30,000円 耐久性が高いが、型枠や鉄筋も必要。
レンガ 20,000円 ~ 40,000円 レンガ自体の価格による。デザイン性は高い。
枕木 10,000円 ~ 50,000円 安価な中古品から高価な新品まで価格幅が大きい。
単管パイプ 10,000円 ~ 20,000円 骨組みは安価。踏み板の材料費が別途必要。

このように、同じ規模の階段でも、選ぶ材料によって費用は大きく変わります。

また、これはあくまで材料費の目安であり、これに加えて道具代やその他の費用がかかることを忘れてはいけません。

DIYを始める前には、必ず詳細な設計図を描き、必要な材料とその数量をリストアップして、複数のホームセンターなどで価格を調べて正確な見積もりを出すことをお勧めします。

予算を少しオーバーしても対応できるよう、予備費を1~2割程度見ておくと、より安心して作業に取り組めるでしょう。

 

失敗しないための重要なポイント

エクステリアの階段DIYは、完成した時の達成感が大きい反面、計画や手順を間違えると、見た目が悪いだけでなく、危険なものになってしまう可能性もあります。

時間と費用、労力を無駄にしないためにも、初心者が陥りがちな失敗例とその対策を事前に知っておくことが非常に重要です。

ここでは、失敗を未然に防ぐための重要なポイントをいくつか紹介します。

ポイント1:計画と準備を徹底する

失敗の多くは、計画不足や準備不足が原因で起こります。

「作りながら考えよう」という姿勢は危険です。

まず、正確な寸法の設計図を作成しましょう。

階段の幅、全体の高さと長さ、そして各段の蹴上げと踏みしろをミリ単位で決定します。

この時、設置場所の傾斜や水平を、水盛りや水平器を使って正確に測っておくことが不可欠です。

また、必要な材料と道具をすべてリストアップし、作業を始める前に揃えておきましょう。

作業途中で材料が足りなくなると、作業が中断し、コンクリートの継ぎ目ができてしまうなど、仕上がりに悪影響が出ます。

ポイント2:天候を考慮する

屋外での作業、特にコンクリートを使う作業は、天候に大きく左右されます。

雨の日にコンクリートを打設すると、水分量が変わりすぎて強度が著しく低下します。

また、気温が低すぎる(5℃以下)とコンクリートが凍結してしまい、正常に硬化しません。

逆に、夏場の炎天下では、水分が急激に蒸発してひび割れの原因になります。

作業を行う際は、必ず週間天気予報を確認し、雨が降らず、気温が安定している日を選んでスケジュールを組みましょう。

ポイント3:安全管理を怠らない

DIYは楽しむことが第一ですが、安全管理は最優先事項です。

重い材料を運ぶ際は腰を痛めないように注意し、必要であれば二人以上で作業しましょう。

電動工具を使用する際は、取扱説明書をよく読み、保護メガネや手袋を必ず着用してください。

また、作業場所の周りを整理整頓し、特にお子様やペットが近づかないように配慮することも大切です。

ポイント4:焦らず、丁寧に作業する

早く完成させたいという気持ちは分かりますが、焦りは禁物です。

一つ一つの工程を、設計図通りに、丁寧に進めることが、結果的に美しく、頑丈な階段につながります。

特に、水平・垂直の確認は、各ステップで何度も行うようにしましょう。

一度固まってしまったコンクリートや、固定してしまったレンガを修正するのは非常に困難です。

もし作業に不安を感じたり、自分のスキル以上の工程だと感じたりした場合は、無理をせず、その部分だけでもプロに相談するという柔軟な考え方も大切です。

これらのポイントを心に留めておけば、DIY初心者であっても、失敗のリスクを大幅に減らすことができるでしょう。

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難しい場合は専門業者への依頼も

エクステリアの階段DIYは、多くの魅力がある一方で、かなりの知識、技術、そして体力を要する作業であることも事実です。

もし、計画を進める中で「これは自分の手には負えないかもしれない」と感じたなら、無理をせずに専門業者へ依頼することも賢明な選択肢の一つです。

DIYに固執して中途半端なものを作ってしまうより、プロに任せて安全で美しい階段を手に入れる方が、長期的には満足度が高くなることも少なくありません。

業者への依頼を検討すべきケース

具体的に、どのような場合に専門業者への依頼を検討すべきでしょうか。

以下のようなケースが挙げられます。

  • 高低差が大きい、または傾斜が急である:5段以上の高さがある場合や、急な斜面に階段を作る場合は、土留め(擁壁)の知識も必要となり、構造計算が複雑になります。安全性を確保するためにもプロに任せるのが安心です。
  • 地盤が弱い、または不安定である:地盤がぬかるんでいたり、埋め立て地であったりする場合は、特殊な基礎工事が必要になることがあります。地盤調査を含めて専門家の判断を仰ぐべきでしょう。
  • 複雑なデザインを希望している:曲線を取り入れたデザインや、特殊な材料を使いたい場合など、高度な技術が求められる施工は、経験豊富な業者でなければ美しい仕上がりは期待できません。
  • 時間的、体力的に余裕がない:階段作りは、想像以上に時間がかかり、重労働です。仕事や家庭の事情で、週末だけの作業ではなかなか進まない、体力に自信がないという場合は、無理せず依頼を検討しましょう。

信頼できる業者の選び方

業者に依頼すると決めた場合、次に重要になるのが「どの業者に頼むか」です。

信頼できる業者を見つけるためには、以下のポイントを参考にしてください。

  1. 複数の業者から相見積もりを取る必ず2~3社以上の業者に見積もりを依頼しましょう。これにより、費用の相場感がわかるだけでなく、各社の提案内容や担当者の対応を比較することができます。見積書は、工事内容の内訳が詳細に記載されているかを確認し、不明な点は遠慮なく質問しましょう。
  2. 施工実績を確認するその業者が過去にどのような外構工事や階段工事を手がけてきたか、施工事例の写真などを見せてもらいましょう。自分の好みのデザインと近い実績があるかどうかも、判断材料の一つになります。
  3. 担当者の対応が丁寧で、専門的な知識があるかこちらの要望を親身に聞いてくれるか、専門的な観点から的確なアドバイスをくれるかなど、担当者との相性も大切です。コミュニケーションがスムーズに取れる業者であれば、工事中のトラブルも少なく、安心して任せることができます。
  4. 保証やアフターサービスが充実しているか工事後の保証制度や、定期的な点検などのアフターサービスがあるかどうかも確認しておきましょう。万が一、不具合が発生した場合に、誠実に対応してくれる業者を選ぶことが重要です。

DIYと業者依頼、それぞれのメリット・デメリットをよく理解し、自分の状況に合った最適な方法を選ぶことが、理想のエクステリアを実現するための鍵となります。

 

まとめ:エクステリアの階段をdiyする前に

ここまで、エクステリアの階段をdiyで製作するための様々な情報について解説してきました。

レンガやコンクリートといった材料の選び方から、具体的な作り方の手順、安全性を確保するための基礎工事や強度の秘訣、さらには費用相場や失敗しないための注意点まで、多岐にわたる内容をお伝えしました。

エクステリアの階段をdiyすることは、費用を抑えつつ、自分の手で理想の庭空間を創り上げるという、他にはない大きな喜びと達成感をもたらしてくれます。

自分の手で一つ一つレンガを積み上げたり、コンクリートを流し込んだりする作業は、大変ではありますが、完成した階段への愛着はひとしおでしょう。

しかしその一方で、計画の重要性や、基礎工事の丁寧さが階段の寿命を左右するという厳然たる事実もご理解いただけたかと思います。

特に、安全性は何よりも優先されるべき項目です。

不適切な設計や施工は、自分自身や家族を危険に晒すことにもなりかねません。

今回の記事で紹介した知識を基に、まずは自分の作りたい階段の規模やデザイン、そして自分のスキルや使える時間を客観的に見つめ直すことが大切です。

もし少しでも不安な点があれば、単管パイプのような簡易的な方法を試してみることから始めたり、あるいは無理をせず専門業者に相談したりすることも、成功への一つの道筋です。

この記事が、あなたがエクステリアの階段をdiyする上での確かな指針となり、安全で美しい、そして何よりも満足のいく庭づくりを実現するための一助となれば幸いです。

じっくりと計画を練り、準備を万端に整えて、ぜひ素敵な階段作りへの挑戦を始めてみてください。

 

記事のまとめ

  • エクステリアの階段DIYは計画と準備が成功の鍵
  • 材料はレンガや枕木、コンクリートが主流
  • レンガは耐久性が高くデザイン性に富む
  • 枕木はナチュラルな風合いだが種類に注意が必要
  • コンクリートは自由度と耐久性が高いが施工に手間がかかる
  • 安全な階段には正確な寸法設計が不可欠
  • 基礎工事は沈下やひび割れを防ぐ最重要工程
  • 砕石を敷き詰め十分に転圧することが基礎の基本
  • コンクリートの強度は水セメント比と鉄筋で決まる
  • 十分な養生期間がコンクリートの強度を引き出す
  • 単管パイプは安価で施工が早いがデザインと強度に注意
  • DIYの費用は材料選びで大きく変動する
  • 天候を選んで作業することが失敗を防ぐポイント
  • 高低差が大きい場合や地盤が弱い場合は業者依頼を検討
  • 信頼できる業者は相見積もりと施工実績で選ぶ

 

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